こんにちは。サラリーマンうさぎ🐇です。
10月になって間もなく1週間ですが、毎日暑くてあまり秋の足音が聞こえてこない
陽気ですね。
私は引き続き毎日資格試験(簿記)の勉強ばかりしていますが、本日気になる
ニュースを見たので記事を書いてみる事にしました(勉強の息抜きも兼ねて)。
(※ちなみに本日、11月に実施される日商簿記試験の受験申込みを済ませました)

今回はNTTグループの環境債(グリーンボンド)発行について
書かせて頂きますね。
サラリーマンうさぎのNTTグループへの投資について
私(サラリーマンうさぎ)は米国株をメイン投資先としておりますが、サテライト
投資として日本株も一部投資しています。
その日本株のメインの投資銘柄が日本電信電話(9432・いわゆるNTTです)になり、
現在37株ほど保有中です。
2021年10月5日時点の評価額は、合計114,663円となっています。
現在の評価損益率は約+20%となっています。
元々は高配当銘柄として投資していましたが、NTTグループの先進的な取り組みに
よる成長性にも期待して保有株数を積み増し続けています。
NTTグループは元は国営企業ですが、現在の先進的な取り組みを行う企業姿勢は評価
できるものだと感じています。
ニュースの内容について
今回は10月5日の取引終了間際に「3,000億円規模の環境債(グリーンボンド)発行」
のニュースが流れてきました。
詳細はNTTファイナンス株式会社が発表した内容もご確認頂けたらと思います。
→<こちら>
グリーンボンドの1回の発行額としては世界最大規模との事で、調達資金を活用して
グループの脱炭素化を加速させる狙いのようです。
脱炭素化は今の時代を象徴するテーマで、NTTグループの気合いが伝わってきますね。
調達した資金は高速大容量規格「5G」関連投資のほか、大幅な省エネ化が期待できる
光技術による通信基盤「IOWN(アイオン)」の研究開発、風力・太陽光発電事業
などに充てられるようです。
NTTグループの今後のビジョン(2030年、2040年)
NTTグループの今後として澤田純社長は9月、新たな環境エネルギービジョンを発表
して、2030年度に温室効果ガス排出量を80%削減(13年度比)、40年度にゼロを
目指す方針を示しています。
再生可能エネルギーの利用拡大に加え、同社が提唱するネットワーク・情報処理基盤
の構想「IOWN(アイオン)」の導入で電力消費量を削減する狙いです。
グリーンボンドは10月内に3年、5年、10年の年限に分けて発行される予定です。

サラリーマンうさぎの個人的な考え
まだ今回のグリーンボンドの市場への影響は分かりませんが、個人的には好材料として
受け入れられるのではと考えています。
重工業など歴史ある日本企業の多くが海外勢に押されて勢いを失っていく中、NTT
グループの勢いは同じ日本人として嬉しく思えます。
日本の人口は漸減していく一方だと思われますので、製造業で挽回するのは難しい
かと感じています。
国にも政策としてソフト面への一層の注力をしてもらうのがいいのでは、と個人的
には思っています。
しかし岸田政権は発足早々に日経平均下落に見舞われていますが、各企業でいい
知らせが聞こえてくるのはいい事ですね。

サラリーマンうさぎは引き続き中長期目線でNTTグループへの
投資を続けたいと考えています。

(さて、そろそろ簿記の勉強でもするかな…。)
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