ビジネスマナー(相手への礼儀作法)の大切さ

こんにちは。サラリーマンうさぎ🐇です。

今回はビジネスにおけるビジネスマナー(礼儀作法)の大切さについて書きたいと

思います。

私は今年で社会人経験10年以上で主に営業職に従事してきましたが、自分自身の

経験も踏まえて書いていきたいと思います。

特に今後就職する学生の方などに読んで頂けると嬉しいです。

ビジネスマナーで一番大切な事

一番大切な事は「相手を思いやって接する事」です。

例えばよく営業という仕事は恋愛に似ていると言われますが、営業も恋愛も相手への

思いやりがないと上手くはいきません。

また総務部でも技術部でも「人と接する仕事」である以上、多かれ少なかれ営業的

な要素は必要ではないでしょうか。

誰でも一人では仕事を進める事はできず、クライアントや他部署のメンバーと協力

して仕事を進めますよね? 

そんな時にビジネスマナーを身につけているとよい結果を生みやすいと思います。

ビジネスマナーの重要性

ビジネスマナーは社会人であれば身につけていて当然のものです。

まず、ビジネスパートナーは家族や友人と違う他者である事を意識する事です。

ビジネスマナーをしっかり身につけていれば周囲のビジネスパートナーとも良好な

人間関係が築けるため、仕事が円滑に進みやすいです。

ビジネスマナーがなっていない人、他者に対して失礼な人(不快な人)は相手に

されません。

もしくはよい対応をとってもらえなくなる可能性が高くなります。

ケースによりますが、相手によっては嫌がらせを受けたり仕事の妨害をされる事も

考えられます。

転職する際にもビジネスマナーを疎かにしていると成功しません。

(ビジネスマナーがなっていない人材は転職市場でも相手にされません)

ビジネスマナー(礼儀作法)は自分の身を守る鎧

江戸時代の儒学者、佐藤一斎が著した『言志四録』から自分の心構えとなる大切な

101か条を抜き出しまとめたものとされていますが、その言志四録の中にこの

「礼儀は鎧」の言葉が書かれています。

(ちなみにこの佐藤一斎の弟子には横井小楠らが孫弟子として吉田松陰や勝海舟、

坂本龍馬など幕末に活躍した偉人が名を連ねています)

挨拶をする事で先手を打つ

先手挨拶とは「相手からの挨拶を期待せず、自分から挨拶すること」です。

基本的に初めに挨拶した人が、その後の会話の主導権を握ると言われています。

相手のペースに巻き込まれて挨拶のタイミングを逸してしまい、後で気まずい

思いをする前に、先に挨拶するとよいです。

挨拶をできる人間は仕事を任される

人と連携して仕事を進めていくにあたって、円滑なコミュニケーションは

避けては通れません。

その最初の一歩が挨拶をすることです。

相手の顔を見て、名前を呼んで挨拶をすることで自分は受け入れられていると

感じることができます。

また若手社員や中途入社、異動したばかりの人などは挨拶を通して周囲に自分

を認識してもらうことにもつながります。

話しやすい人だと認識してもらえれば、多くの人が関わるような大きな仕事を

任されるチャンスにも恵まれやすくなるでしょう。

挨拶は自分からするように心がけましょう。

相手の立場になって仕事を進める

仕事は自分の考えや都合だけでは進みません。

必ず社内でも社外でも、意見や立場の異なる相手とすり合わせを行って進める

必要があります。

その時に大切な事は相手の立場や利害を想像して進める事です。

ビジネスなので相手のいいなりになってはいけませんが、誰しも自分の事を

思って接してくれる人に嫌な印象は受けないものです。

そうする事で歩み寄りであったり、協力してもらえる可能性が高まります。

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

ビジネスマナー(礼儀作法)を身につけると人間関係がスムーズに運ぶだけでなく、

人間的な深みも出てくるものと思います。

一朝一夕で身につくものではありませんが、自然に相手への思いやりが出せるよう

努力したいものです。

うさぎ
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