前職と転職について

こんにちは。サラリーマン🐇です。
今回の記事は投資とは関係ありません。

私は過去に一度だけ、約10年前に転職を経験しました。前職は東証一部上場の専門商社でした。
転職に至った理由は色々ありますが、

① 前職は転勤が多く地元に戻れる可能性が低かった。海外転勤の可能性もあった。
② 長時間残業が常態化。週5で午前様も当たり前。残業代をもらえた試しが一度もなかった。
③ 若手へのパワハラが横行していた。全裸芸の強要も当たり前。
④ お酒が苦手でも接待しなければならない。
⑤ 休日は先輩社員と強制でゴルフラウンド。もちろん薄給から自己負担。


専門商社の営業職でしたが、今思えば「ザ・昭和!」な社風にミスマッチだったんだと思います。
いわゆるブラック企業ですね。
それでも20代の多感な時期によく6年間も務めたと思います。最後はボロボロでしたが…。

転職を決意してからは業務の合間を見てコツコツ転職活動を続けて、30社ほど落ちてもう活動
をやめようかと思う時もありましたが、最後に巡り合った会社で地元に戻る事ができました。

今は海外転勤の可能性はなくサービス残業もなく、パワハラ・接待・ゴルフラウンドを強要
される事もなく落ち着いた日々を過ごしています。

新卒で一度ブラック企業に入社してしまうとそれが当たり前となってしまいなかなか気づく
事ができませんが、落ち着いて世間を見渡すと人間じみた生活を送れる職場も多く存在する
事に気づく事ができます。

ブラック企業で苦しんでいる若いサラリーマンの方々にもその事に気づいて欲しいです。


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