【レビュー記事】ガス衣類乾燥機・乾太くんを丸2年使ってみて

こんにちは。サラリーマンうさぎ🐇です。
毎年、梅雨の時期はジメジメして洗濯物が乾きにくいですよね。

そんな時は乾燥機の出番ですが、今日はわが家で新築時(丸2年前)から使っている
ガス衣類乾燥機の乾太くんについて書きたいと思います。

乾太くんとは

1992年より約30年間販売しているリンナイの家庭用ガス衣類乾燥機です。
現在のラインナップは3kgタイプと5kgタイプ、8kgタイプがあります。

ドラム式洗濯機(電気式)との違い

公式ホームページによると「8kgの洗濯物を約80分、5kgの洗濯物を約52分で乾燥。
電気式の約1/3の時間で済むので、家事の時間を大幅に短縮できます。」
との事です。

当然ですがドラム式の乾燥機能付きだと1台で洗濯と乾燥をするので、両方の作業を
同時に進める事はできません。乾太くんの場合なら、洗濯機+乾燥機となるので同時
に作業ができて時短作業になります。

ちなみに街中のコインランドリーの乾燥機はほぼガス式です。

乾太くんの良いところ

・ガスの強力な熱量で短時間(1時間前後)で乾かせます。
・外に干す必要がないので花粉や黄砂の心配がありません。
・体験すれば分かりますが、天日干しよりもふっくら仕上がります。
・ガスの温風で乾かすから梅雨時でも生乾き臭がしません。
・ランニングコストが安いです(5kgの乾燥で60円程度。電気式だと90円程度)。
洗濯機と同時に回せるので洗濯と乾燥が同時に作業可能です(←重要)。
・万が一の安全装置を装備しています。
・都市ガスでもプロパンガスでもモデルがあるので対応可能です。

乾太くんの残念なところ

・都市ガス用と比べてプロパンガス用はガス料金が高い場合があります。
・設置が大変でスペースが必要です(後述)。
・けっこう振動、音が激しいです。
・糸くずが結構な量が出てしまいます。
・いまいちマイナーな存在です。希少価値があるとも言えますが。。。
・お値段が結構高いです(5kgタイプの希望小売価格(税込)で ¥140,800
 (公式より) )。他に架台や設置工事費用も必要です。

乾太くんを設置するには

・設置場所にガス栓が必要です。もしもない場合は別途工事が必要です。
・電源も必要となります。
・燃焼ガスを排出するための排気筒が必要なので、壁の補強(ブレース等)の
 位置次第では設置できません。また壁に穴を開ける必要があります。
・洗濯機の上に設置する場合、スペースが必要です。

まとめ

いかがでしたか?

乾太くんを使うには設置条件をクリアする事など少しハードルもありますが、
実際に使ってみてのメリットを考えれば是非設置を検討していいアイテムだと
思います。
実際にうちの妻も家を新築時に買ってよかったものは「1位:乾太くん、
2位:宅配ボックス、3位:食洗機」と言っています。

皆さんにも一度導入を検討して欲しいアイテムの一つです🐇

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