【悩ましい問題】子供の大学卒業までの教育費対策について

こんにちは。サラリーマンうさぎ🐇です。

本日は試験勉強の息抜きも兼ねて、ずっと気になっていた子供の教育費と資産形成

について考えてみたいと思います。

うさぎ
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シビアなテーマですが、しっかり考えていきたいと思います!

サラリーマンうさぎ家の家族構成

まず初めにわが家の家族構成です。

※現在子供は娘が1人ですが、予定では第2子はもうけない予定です。

・夫:38歳。営業職サラリーマン。

・妻:39歳。医療系パート職。

・娘:1歳。保育園に通園中。

今年の5月に妻が再就職しまして、夫婦共働きとなりました。

なお、娘が小学校高学年になる頃には妻もフルタイム正社員に復帰予定です。

娘の教育費について

子供の進路は本人次第ですが、可能性は持たせてあげたいので6年生の私立理系学部

(医療系)にも通えるだけの資産形成を目指したいと考えています。

教育費の想定は難しいですが、参考としてフコク生命のホームページを参考にしました。

→ <こちらです

・保育園(1~3歳まで有料。月謝5万円/月+α):200万円。

・公立小学校:200万円。

・私立中学校(自宅通学):420万円。

・私立高校(自宅通学):290万円。

・私立理系大学(自宅通学):2,700万円。

概算教育費合計:3,810万円(生活費など除く)。

恐らくこの試算は一般的な教育費の想定よりかなり高いと思いますが、6年生の

理系学部(医療系)の学費としては一般的か少し少ないのではと思っています。

サラリーマン家庭でこれだけの教育費を賄うにはどうすればいいのでしょうか。

次のパートで資産形成について考えたいと思います。

娘のための資産形成について

わが家で取り組んでいる資産形成方法と、想定される資産額は次の通りです。

※わが家では利子の観点から学資保険は取り組んでおりません。

・ジュニアNISA(全世界、2020年~2023年まで積立て):320万円+運用益。

 ※ジュニアNISAの過去記事は<こちらです

・家族手当現金預金:(18歳まで、2万円/月):312万円。

・児童手当現金預金:(15歳まで):120万円。

・SBI証券積立:(平日毎日1,300円、娘が18歳になるまで):620万円+運用益。

・私の勤め先の財形積立:200万円。

・娘が大学通学期間の給与収入から捻出(15万円/月×6年):1,080万円。

・娘の奨学金予定:300万円。

概算教育予算の合計:2,852万円。

これだけ積立を行っても、なんと1,000万円ほど足りません。

娘が大学入学まであと17年間あるで運用益も+200万円程度期待できるかもしれ

ませんが、それでも800万円ほど足りません。

考えられる解決方法

・妻の正社員復帰時期の前倒し(小学校高学年→小学校中学年)。

・妻の給与アップによる大学通学期間の捻出額をアップ(23万円/月×6年):

 1,656万円(+576万円のアップ)。

・私立高校から公立高校への変更(-150万円の削減)。

・娘の奨学金の増額(300万円→500万円のアップ)。

概算教育予算の合計:3,878万円。

これで概算の教育費を賄う事ができるようになりました。

こうして数値化してみると、共働きとは言えサラリーマン家庭で6年生の理系学部

(医療系)に子供を進ませるのは、いかにハードルが高いかを実感しました。

医者の子供に医者が多いのはこういった理由もあるのかもしれません。

最後に

しかし子供の将来には代えられませんので、子供の可能性を信じて親として精一杯

支えていきたいと思っています。

(最後は本人のやる気・夢次第なんですが…。)

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