【キャリア形成】組織で働くミドル層向けセミナーを受講してみて

こんにちは。サラリーマンうさぎ🐇です。

10月も半ばなのですが毎日まるで初夏のような陽気が続いていますね。

ですが今年の冬は例年以上に冷え込むらしいので、皆さま体調にはお気をつけ下さい。

うさぎ
うさぎ

本日のお題は先日受講した組織のミドル層向けの「キャリア形成

セミナー」について書かせて頂きたいと思います。

ちょっと暑苦しい内容になるかもしれませんがご容赦下さい。

なお、私(サラリーマンうさぎ)は現在アラフォーの世代です。

はじめに

うさぎ
うさぎ

それではセミナーで学んだことをまとめていきますね!

セミナーの概要

今回参加したセミナーはタイトルの通り、組織で働くミドル層(主に40代前後を想定)

をターゲットにしたキャリア形成セミナーに参加した内容です。

担当としてバリバリ働く人も、中間管理職として部下を持つ人も、中には経営層の人も

いるでしょう。いわゆる働き盛りの年代ですね。

この年代はサラリーマン人生としても充実している時期ですが20代~30代前半まで

とは違ったキャリア形成の必要性・組織から求められる人物像の変化も訪れます。

サラリーマンうさぎもキャリア形成を見つめなおす必要性を感じていたため、思い

切って参加する事にしました。

ミドル層のキャリア形成について

セミナーの冒頭の内容を整理すると、概ね次のような内容でした。

・5年先も分からない時代に中長期の計画を立てるだけでは、あまり意味がない。

・人生は自分自身のもの。自分で意図をもって取り組む姿勢が大切。

目標と期待は自分でつくるもの(他人から与えられるものではない)。

キャリアと成功の定義

キャリアの定義

・組織の上に行く人間ほど公私(仕事とプライベート)の目的が一緒になる事が多い。

・自分の生きがいを仕事にできると素敵な人生が送れる。

成功の定義

・成功や幸せは人それぞれだが、自分の定義が明確である事が大切。

人生は旅路。人生は自分の歩みで決まるもの。

・過去の経験の生かし方。

 ①過去を見る → ②今の自分を見る → ③目的地を決める → ④今の自分に戻る

 ※このサイクルを繰り返して生かす。

・リーダーになると何もない所へのクリエイトが必要(物語で人を巻き込む事が必要)。

・達成と結果の区別が必要。

 達成…主観的、未来。 結果…客観的、過去。両者の区別が大切。

・何が起きても「達成」と捉えて「ありがとう」と言う。

価値観と仕事観、人生観

価値観と独自性、明確化

・個人の価値観と会社の価値観が近いほうが、仕事のやりがいは生まれる。

 (自分の価値観からずれて家庭や仕事に直面すると人は疲弊していく)

・自分が大切なもの(価値観)が分からない事はキャリアデザインする上で不利。

・今後の世の中は独自性(その人のカラー)が大切になる。

・他者には分かっているが、自分では分かっていない点もあると考える。

・周りからフィードバックされやすい(コメントされやすい)体質の方が成長する。

・無難を捨てる  →  自分の尖っている部分を大切にする。

仕事観と人生観

・仕事観と人生観(プライベート)の合っている部分が多い方がよい。

天命や使命は簡単には見つからないものだが、見つかるとすごくエネルギーが

 得られる。

目標設定

・目標をたてる目的…挫折しないため。進むべき方向が分かる。

          目標、進化を目指すなら目標はチャレンジングなものがよい。

・ビジョンと目標はイコールではない。

 ビジョンは自分がつくり出したい今後世界(私自身が今後どうありたいか)。

 ①自分自身の在り方。

 ②大義名分=世の中にどう貢献するのか。

・キャリアプランはカテゴリーを分けて考える(ビジネス、健康、家族仲間、趣味など)。

・70歳まで働くとしたら、今後30年間のキャリアプランを作成する。紙に書きだして

 日頃から見える場所に掲げる。

・キャリアプランのカテゴリーは人それぞれでいい。そして年に1回棚卸しする事。

問題解決とステップ

問題解決

・問題の定義…問題とは目標と現実のギャップ(目標が低いとギャップは消える)。

・問題とは?→コントローラブルな問題、アンコントローラブルな問題に分類。

       どうしようもない問題は見方を変える、もしくは扱わない。

問題が出てきたら「どのようにすれば~」と表現を置き換えてアイデアを出すように

 する。実際に解決できるかは後の問題でいい。

・人は「なんで出来ないの?」と聞くと、相手からは言い訳しか出てこないと考える。

・事実データを集める。「事実(データ)」と「解釈(形容詞)」の区別が大切。

・事実をどんどん出す事で事実と事実がコネクトしてアイデアが出る事もある。

・出てきたアイデアをやる・やらないは後々考える。アイデアを出す習慣が大切。

問題解決のステップ

1.問題を魅力的な疑問文に変換する。「どのようにすれば~」。

2.事実データ、感情を集める。

3.解決策とアイデアを出す。

4.目標を立てる。

終わりに

うさぎ
うさぎ

今回のキャリア形成に関する内容はいかがでしたでしょうか?

ミドル層となって組織の中堅にもなると、日々の業務に追われて自分のキャリアを

考える時間もなかなか取れません。

しかし「人生100年時代」で考えればまだ折り返し地点にも到達していない段階です。

こういったセミナー等を無理やり時間をつくってでも参加すると、よい刺激を受ける

事ができると思います。

特に日々の業務に追われて視野が狭くなりがちな人々にオススメです。

人生の主人公は自分自身です。自分の意志で道を切り開きましょう!!

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