【2022年以降の目標!】取得を目指すビジネス資格

こんにちは。サラリーマンうさぎ🐇です。

12月に入ってすっかり冬らしい陽気になってきました。いよいよ師走ですね。

わが家は庭にイロハモミジの木を植えていますが、すっかり紅葉してきました🍂

うさぎ
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今回は取得を目指す資格について書かせて頂きますね!

合格を目指す資格3つと合格時期

まず初めに宣言します!

私が合格を目指す資格は以下の3つです📚(③だけ難易度が別格ですが💦)

①ビジネス会計検定3級…2022年に合格!

②ファイナンシャルプランナー3級…2022年に合格!

③中小企業診断士…2023年に合格!

※なお、私の現在のスキルも後ほど書かせて頂きます。

資格取得を目指す背景

なぜ今資格取得を目指すのか個人的な思いを書かせて頂きます。

私は現在、世間的には大手(?)と思われる日系企業で働いています。

社風はまさにJTC企業で、昭和的な社風の中で働いています。

いい意味で家族的、悪い意味で同調圧力の強い感じです。

※JTC企業については過去記事でまとめていますので見てみて下さい → <こちら>

しかし今はパナソニックや自動車のホンダのように、世界的に名前の知られた日本企業

でも大規模なリストラが敢行される世の中です。

パナソニックのリストラについて → <こちら> 

ホンダのリストラについて → <こちら>

わが社のおじさん達は呑気に仕事中にお茶を飲みながら雑談していますが

いつ、リストラの憂き目にあうかは分かりません。

そこでリストラされても生き延びられるスキルがあれば同じ会社で働き続けるとしても

独立・転職するにしても、先があると思い資格取得を目指す事にしました。

今の私の基本スキル

まず私の今の基本的なスキルですが、書くのも恥ずかしくなる低スペックです。

学生時代から勉強が大の苦手でしたが、今でもなんとか社会人をやっています。

職歴

・専門商社営業職(国内)…6年目で転職。

・インフラ系営業職(国内)…9年目に突入。

どこにでもいる営業マンです( ノД`)シクシク…

保有資格

・英検準2級(中学3年生の時に取得)。

・ビジネス実務法務3級(社会人2年目の時に取得)。

まず目指す基本的なビジネス資格2つ

ビジネス会計検定3級

どんな資格?

簿記が財務諸表を「作成する」スキルであるのに対して、ビジネス会計は財務諸表を

「理解する」スキルです。

簿記は日々の取引を記録し、仕訳などを通して財務諸表を作成するプロセスを主な範囲と

していますが、ビジネス会計は作成時に用いられた会計基準や法令を理解し、財務諸表を

分析して企業状況を把握することを目的にしています。

ビジネスパーソンの共通言語である「会計」が理解できるため、キャリアアップにも

マネジメントにも有利と言われます。試験の主催は大阪商工会議所です。

目指す理由

先日まで簿記3級の勉強をしており財務諸表作成の基本は理解できたものの、その

財務諸表をどう読んで理解すればよいかがよく分かりません❔でした。

そこで何か学ぶ方法はないか調べたところ、ビジネス会計検定を見つけました。

私は資産運用で個別株も投資しているため、財務諸表を理解できるようになれば大きな

メリットを享受できると考えたのが理由です。

合格率

ビジネス会計3級の最近の合格率は次の通り。比較的合格しやすい資格のようです。

・2020年3月…合格率62.5%

・2020年10月…合格率70.5%

・2021年3月…合格率67.7%

※ちなみ2級になると合格率は50%前後のようです。

試験の内容

目標


会計用語、財務諸表の読み方・分析等、財務諸表を理解するための基礎的な力の習得。

出題範囲

1.財務諸表の構造や読み方に関する基礎知識

(1)財務諸表の役割と種類
(2)貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の構造と読み方

2.財務諸表の基本的な分析

(1)基本分析
(2)成長率および伸び率の分析
(3)安全性の分析
(4)キャッシュ・フロー情報の利用
(5)収益性の分析
(6)1株当たり分析
(7)1人当たり分析

必要な勉強時間

ビジネス会計3級合格に必要な勉強時間の目安は次の通り。

・簿記3級保有・一定以上の経理経験あり → 50時間

・初学者 → 100時間

ファイナンシャルプランナー3級

どんな資格?

ファイナンシャルプランナー3級(以下、FP3級)試験は「NPO法人 日本ファイナン

シャル・プランナーズ協会」と「一般社団法人 金融財政事情研究会」の2団体により

1年度に3回実施される試験です。

FP3級に合格する事により、お金と暮らしにまつわる幅広い金融知識が得られるという

メリットがあります。

ただしお金にまつわる相談事を仕事にするなら3級では役不足のためより上位の資格を

目指す必要があります。

目指す理由

社会人になると年金や生命保険などお金にまつわる話が出てきますが、多くの人は

なんとなくやり過ごしているのではないでしょうか。

私は自宅を建てた時にFPの方にライフプランを作成してもらいましたが、その後も

暮らしにまつわるお金の話が出る度に

「誰かに相談したいけど身の回りにいい人がいない…💦」

と悶々としていました。ですがある時、ふと

「身の回りにいないのなら、自分で資格をとればいいじゃないか💡!」

と思いつきました。

実際に調べると3級なら取得しやすく、内容的にも役立つ知識が得られそうだったので

取得を目指すという考えになりました。

合格率

FP3級の最近の合格率は次の通り。 比較的合格しやすい資格のようです。

・2021年1月…学科合格率87.9%、実技合格率86.5%

・2021年5月…学科合格率83.3%、実技合格率76.7%

・2021年9月…学科合格率84.7%、実技合格率80.5%

試験の内容

試験内容は基礎知識を問う「学科」(120分)と応用力を問う「実技」(60分)。

出題方法は学科は正誤問題と三択問題、実技は三択問題のマークシート方式です。

学科出題範囲…ライフプランニング、リスク管理、金融資産運用、

       タックスプランニング、不動産、相続・事業承継。

実技出題範囲…資産設計提案業務、個人資産相談業務、保険顧客資産相談業務。

必要な勉強時間

FP3級合格に必要な勉強時間の目安は次の通り。

・80~150時間

野心的に目指す資格

中小企業診断士

どんな資格?

中小企業診断士は経営コンサルタントとしての唯一の国家資格です。

企業を様々な角度から診断し適切な助言ができる人を認定する資格となっています。

マネジメントスキルを身につけてキャリアアップしたい人たちの間で人気の資格です。

中小企業診断士の資格を取得すると経営全体を幅広く診断し、解決策を立案できる能力が

習得できます。

厳しい経営環境の中、企業は専門知識だけでなくさまざまな経営課題を解決してくれる

人材を求めている傾向です。

中小企業診断士はこういった企業のニーズにマッチするため、多様なビジネスシーン

での活躍が期待されています。

経営コンサルタントとして独立したい方はもちろん、企業内でキャリアアップしたい人

やよりマネジメント的な仕事にキャリアチェンジしたい人に有効な資格と言えます。

また受験者は30代・40代前後の社会人が多いのも特徴で、この資格がビジネスに

役立つ事が分かります。

目指す理由

私自身はこれまで国内営業の仕事しか経験がありませんが、その中で多くの中小企業の

社長様と話す機会がありました。

社長様の中には若干、癖の強い方もいらっしゃるのですが多くの方はビジネスに

貪欲でとても学ぶべき点の多い方々でした。

そのような経験から私自身もビジネスの経営的な面に関心があり、この先の人生で

経営的な仕事に関わりたいという気持ちが強まってきました。

ですが会社経営は一朝一夕でできる事ではないので、まず今できる事はないか考えた

ところ、「中小企業診断士」の資格が頭に思いつきました。

この資格を取得する事で、社内で取り組める仕事の幅も広がると考えています。

合格率

中小企業診断士は1次試験と2次試験がありますが、どちらも合格できた合格率は

次の通りです。

100人受験して合格するのは数人なので、かなり低い合格率ですね。

・2018年…4.4%

・2019年…5.5%

・2020年…7.8%

試験の内容

・1次試験は7科目です。60%以上正解で合格です。

  • 「経済学・経済政策」
  • 「財務・会計」
  • 「企業経営理論」
  • 「運営管理」
  • 「経営法務」
  • 「経営情報システム」
  • 「中小企業経営・政策」

・2次試験(筆記)は4科目です。60%以上正解で合格です。
「組織・人事の事例」

「マーケティング・流通の事例」

「生産・技術の事例」

「財務・会計の事例」

・2次試験(口述)ほぼ全員が合格できるそうです。

「口述試験」

なお中小企業診断士に合格した後でも、登録するために「実務補習(実習)」の研修

を受ける必要があります。

必要な勉強時間

中小企業診断士合格に必要な勉強時間の目安は次の通り。

・1,000時間

ただしこの目安の時間は個人差が大きく、それまでの業務経験などで1,000時間より

短い時間で合格できる人もいるようですし1,000時間より多い時間が必要な人もいます。

まとめ

社会人になってから資格の勉強をするのは簡単な事ではありません。

仕事や家庭の事で体力的にはもちろん、継続的に勉強時間を確保する事が大変です。

ですが今後の変化の激しいビジネスにおいて「学び直し」は必要ですし、そういった

姿勢でないと人生100年時代では働き続ける事も難しくなってしまうかもしれません。

ダーウィンが残した言葉で

「最も強い者が生き残るのではなく最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一、生き残るのは変化できる者である。」

とある通り、時代に合わせて自分を変化・成長できる人材が生き残るのだと思います。

私も頑張りたいと思います。

うさぎ
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